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ミネラルウォーターを煮沸消毒する効果は?

やかんなどを使って加熱処理を行う水といえば水道水が多いのですが、場合によってはミネラルウォーターでも煮沸消毒を行っておくのがおすすめです。ここではミネラルウォーターを煮沸することによって得ることのできる効果や、処理によって水に含まれる成分に変化があるかどうか、煮沸後の水のおすすめの使い方について説明していきます。

いつも飲んでいるミネラルウォーターを有効活用したいと考えている方はぜひ参考にしてみて下さいね。

殺菌効果やミネラルなどの栄養摂取が期待できる

ミネラルウォーターの煮沸消毒によって得られるのは主に殺菌効果が挙げられます。それにカルシウムやマグネシウム、ナトリウムを始めとした多くのミネラル成分は失われないため安心して栄養を摂取したいという場合におすすめできます。

なぜかと言いますと、ミネラル成分は元素であることから加熱処理を行ったとしても消えないようになっているのです。そのため健康や美容目的のために飲むだけでなく、お茶などの飲み物や料理を作る時にも有効活用できる水として適していると言えるでしょう。

ただ内臓の機能が完全でない赤ちゃんはミネラルの分解が上手くできずお腹を壊してしまう恐れがあるため、ミルクを作るのには向いていません。もしミネラルウォーターしかミルクに使えないという状況である場合、硬水よりもミネラル成分が少ない軟水を使うようにしましょう。

また国内産の方が軟水が多い傾向があるため、国内産の商品からミルク作りに適した水を選んで下さいね。

煮沸の必要があるミネラルウォーターとは

煮沸消毒を行う必要がるミネラルウォーターは、主にヨーロッパなど海外産の商品や一度開封したペットボトルが対象になります。日本で製造されたミネラルウォーターは殺菌処理済みの商品が多いことから基本的に消毒を行う必要はないのですが、海外産の場合殺菌処理されていないものも見られます。それにミネラルウォーターは水道水ほど安全基準が厳しくないため、安全面が気になるところです。海外産だけでなく国内産でも心配なのであれば飲む前に一度加熱処理をしておくことをおすすめします。

また加熱の際ポットの底に見られる白いものは水蒸気中の成分であり、ミネラルウォーターに含まれる成分ではありません。そして一度開封したペットボトルは空気中の酸素に触れると雑菌が繁殖してしまうため、何日かにわたって飲みたい場合にも煮沸消毒を行いたいところです。

なお、賞味期限を過ぎている水もこの方法で飲めるようになりますが、明らかに腐っているものは避けておきましょう。

おすすめのミネラルウォーターの使い道

加熱処理によって安心なだけでなくおいしさを保った水になるので、ぜひ栄養素や風味を生かした方法で頂きたいところですよね。これからミネラルウォーターのおいしい頂き方を紹介しますので、料理が好きな方は調理をする時の参考にしてみて下さい。

まず飲み物にする場合はそのまま飲むだけでなくコーヒーや紅茶、ハーブティーなど温かいものがおすすめです。常温以上の温度がおいしく頂くのにちょうどいいとされているため、好きな飲み物で試してみてはいかがでしょうか。また冷やし過ぎるのは体の冷えや胃腸に良くない上にお腹を壊す原因にもなるので、ほどほどにして下さいね。

飲む時は内臓への負担を避けるためにも、ゆっくりとしたペースで飲みましょう。こうすることによって飲み物の味を楽しむこともできます。料理においては煮物の他にも炊飯にも使用すると、水道水を使った時よりもご飯がまろやかな味わいになると言われています。

ミネラルウォーターに含まれる成分によっては料理の風味に変化が出るので、好きな組み合わせを探してみるのも良いでしょう。

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